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御真会 情報

 

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マイクロスコープの導入

マイクロスコープとは、医療用の顕微鏡です。
最大20倍の拡大視野で観察でき、医科では脳神経外科・眼下などの細かい手術に使用されています。
歯科治療でも狭くて暗い口の中を扱うため、非常に繊細な手技を要求されます。

マイクロスコープを導入することで肉眼では見られなかった細部まで観察することができ、的確な診断と精密な治療が可能となりました。

小山歯科医院では歯科医師が歯科治療に、歯科衛生士が歯科予防に拡大鏡を用います。
治療によってマイクロスコープ以外にも様々な拡大鏡を使い分けながら、精密な治療を行なっております。

 

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「いい歯医者」に掲載されました

 

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CGFを使用した新しい骨治癒促進療法

CGF

人の血液中に含まれる血小板には、骨の治癒を促進させる因子(成分)が
あります。その骨の治癒を促進させる成分を凝縮した物がCGFです。
CGFは、患者様ご自身から採取した血液を特殊な遠心分離器に
かけて作ります。このCGFは試験管内でゲル状(ゼリー状)に
仕上がります。
左図1のようにそのままゲル状で使用する場合と
左図2のようにこのゲルを圧縮してから膜状にして使用する場合とがあります。

<骨の治癒を促進させるCGFの利用方法>
①インプラント手術で骨に治癒を促進させる時
②歯周病で失われた骨の治癒を促進させる時
③歯を抜いた後の窪み

骨を治癒を促進させる材料は現在、何種類かありますがこのCGFはご自身の血液を利用するため、
感染のリスクがなく非常に安心・安全なものです。

*骨を作る材料には、動物(牛や豚)からとったものや人骨を用いる場合と、
人工的に作ったカルシウムを使用する場合があります。

 

 

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安心・安全・痛くないインプラント治療」に掲載されました

 

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最新  口腔内細菌除去療法とは

まず、顕微鏡による歯周病の診断をします。顕微鏡
では、現在あなたのお口の中で増えている歯周病菌が
どの種類の菌か調べます。
そして現在、あなたのお口のなかで歯周病がどの程度
進行し破壊がおこっているのか免疫反応も顕微鏡より
診断します。

歯周病菌は、毒素をもつとても怖い菌です。
歯周病は、この毒素により顎の骨をどんどん破壊し
続けて歯が抜けていく怖い病気です。

口腔内細菌除去療法とは、外科療法( 手術 )や
化学療法( 薬に頼る方法 )などで虫歯・歯周病を
治療するのではなく、能力の優れた自己の免疫
殺菌成分(人が皆持っている白血球の持つ殺菌
能力 )であるHClO( 殺菌成分 )を用いて高純度に
活性化させた状態で歯周ポケット内に注入し、
歯周病菌を瞬時に殺菌する最先端の治療法です。

 

 

 

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除菌方法とは

口腔内細菌除去療法とは、外科療法

( 手術 )や化学療法( 薬に頼る方法

)などで虫歯・歯周病を治療するのでは

なく、能力の優れた自己の免疫殺菌成分

(人が皆持っている白血球の持つ殺菌

能力 )であるHClO( 殺菌成分 )を用いて

高純度に活性化させた状態で歯周ポケット

内に注入し、歯周病菌を瞬時に殺菌する

最先端の治療法です。

 

歯周病は口だけの病気ではありません

全身の病気にも関係する怖い病気なのをご存知ですか?
歯周病菌の出す毒素により心筋梗塞・脳梗塞・細菌性心内膜炎・糖尿・
胃潰瘍・肺炎・低体重児早産 等々・・・歯周病は毒素をもつ怖い細菌が
多く、非常に怖い病気なのです。

■ 心臓 ( 細菌性心内膜症 )  脳( 脳梗塞 )
歯周病菌が血液の中を通って心臓に入り、付近の血管に住みつきバイキンの巣を作り、心臓の血管が詰まりやすくなって、心臓発作を引き起こしやすくなります。また歯周病菌が、血液の中を通って脳に入り、脳の血管に住みつきバイキンの巣を作り、脳の血管が詰まりやすくなって、脳梗塞を引き起こしやすくなります。

■ 糖尿病
歯周病菌の影響により血糖値を下げる働きをする、すい臓からのインスリンの分泌を妨げ、糖尿病を悪化させます。

■ 胎児 ( 未熟児早産 )
歯周病菌が血液や羊水のなかに移行して、早産や、低体重児の原因になることがあります。母親が進行した歯周病にかかっている場合、低体重児を出産する率が7倍以上になるとも言われています。

■ 肺炎 ( 誤嚥性肺炎 )
歯周病菌が気管に侵入して肺炎を引き起こすと言われています。特に、免疫力の低下したお年寄りの方は要注意です。

恐ろしいのは統計的に重度の歯周病を持つ方の死亡率が高いことが報告されています。
歯周病は感染症です。きちんと除菌して定期的に家族単位で、管理しておくことが重要です。

 

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ピエゾサージェリーの導入

Silfradent社(イタリア)が開発した、超音波振動によるピエゾサージェリ
ー法(Piezo Surgery)を実施する手術用の最新の医療機器です。

切削部分の長さ・深さを正確にコントロールできるので、非常に精密な
骨の切削ができます。
軟組織(軟らかい組織・歯肉など)に損傷を与えず、手軽に安全に
骨切削を行うことができます。
この機器は骨を対象とするあらゆる処置に適応できますので、患者様
一人一人に対して更に安全な外科処置をおこなうことができます。

通常硬い組織を削ったり、切ったりする場合、通常ドリルなどの回転
する器具を使用しますが、その場合柔らかい組織(歯肉、神経、
粘膜)を巻き込む可能性があります。
このピエゾサージェリーは超音波振動により硬い組織のみを削合する
ため、柔らかい組織が傷つくことはほとんどありません。

私どもの医院では、インプラント(人工歯根)をはじめ歯周再生療法など
ピエゾサージェリーを用いた外科治療を多くおこなっております。

現在、日本では平均寿命が延び、歯を失ってからの人生が何十年という
方も、普通のことのようになりました。
そこで求められる治療と言えば、自分の歯を少しでも長く保つ歯周再生
療法や、失った所を補うインプラント(人工歯根)です。そのためにも
治療が少しでも安全且つスピーディーにするための機械の一つとして
この度ピエゾサージェリーを導入しました。
10月のCTにつづき、いっそう安心して治療を受けていただけるようになりました。
 

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私どもの医院では、これまでも外部委託によるCT診断を行なっておりましたが、

指定病院でのCT撮影、データ解析、更に専用ソフトでの診断、という手順で行なって

いたため、撮影から診断まで非常に時間がかかり、なおかつ患者さんにも負担をおかけ

しておりました。

このような理由で、これまでは難しいと判断したインプラント手術の場合にのみ、

CT撮影を行なっておりましたが、今回、私どもの医院にCTを導入しましたことで、

インプラント以外の分野でも有効利用していけると考え、更に充実した治療をご提供

していけると自負しております。

当医院のCTは、患者様ご自身でもご理解いただけるような機能を有しております。

今後は、インプラント治療だけでなく、多くの治療においてCTによる診断が重要に

なってきます。

『今まで見えなかったものが見えるようになった・・・』

そのことは患者様により安心いただけるものではないでしょうか。

CTの導入

 

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